寝ても寝ても疲れが取れない──それ、根性じゃなくてホルモンのせい!
「ちゃんと寝たのに、朝からしんどい」 「10時間寝てもスッキリしない」 「昼間ずっとだるくて、何もやる気が起きない」
──それ、気合や根性の問題じゃないのよ。
40代以降、“眠っても疲れが抜けない”理由のひとつに、 ストレスホルモン=コルチゾールの乱れがあるって、知ってた?
◆ コルチゾール、本来は「目覚めスイッチ係」だった
朝になると自然に上がるのがコルチゾール。 本来は、
- 寝てる体を起こす
- 血圧を上げる
- エネルギーを作る という役割で、わたしたちを「活動モード」にしてくれるの。
でも!
ストレス・更年期・自律神経の乱れがあると、 このコルチゾールが夜中や寝起きに“暴走”して、 むしろぐっすり休めない状態になってることも……。
◆ ふぇみにーぬの“疲れ地獄”エピソード
わたし、一時期「寝ても地獄、起きても地獄」状態だったの。
夜中に目が覚めて、朝方は謎の汗。 なのに「がんばらなきゃ」って起きて、 午前中にすでにMPゼロ。
でもあるとき、医師の友人に言われたの。
「それ、コルチゾールの過剰反応かもね」って。
え、私、ストレス戦士だったの!?って思った瞬間に、 自分を責める気持ちがふっと軽くなったの。
◆ 今日からできる“ふぇみにーぬ式・疲労ケア”3つ
① 朝は「ゆっくり起きる自分を許す」
→ 無理やり起きるとコルチゾールがさらに暴れるから、1〜2分の“ぼんやりタイム”を設けて。
② 昼間に「15分横になる時間」を作る
→ これは罪じゃない。交感神経を休ませる最高のメンテナンス!
③ 夜のスマホを“30分だけ”やめてみる
→ 情報シャワーを浴びすぎると、寝てる間も“交感神経が警戒中”になっちゃう。
💌 最後に:疲れやすくなったあなたへ
今のあなたのしんどさ、サボりじゃない。
ホルモンが変化して、自律神経もがんばってバランスとって、 それでも「生きてる」だけで、めちゃくちゃがんばってるのよ。
わたしも毎日、「今日はMP残ってるかしら…」って探りながら生きてるけど、 それでもこうして知ろうとしてるあなた、本当にすごいよ。
今日もひとつ、自分を休ませるチョイス、してあげてね☁️
💌 最後に:眠りは、がんばり屋にいちばん必要な“休戦時間”です
ふぇみにーぬも、昔は「眠り=サボり」だと思ってた。
でも今は、**回復するための“戦略”**だと思ってる。
眠ることは、あきらめじゃない。
むしろ、次の日を生き抜くためのいちばん大事な準備なんだよね。
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