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【結論】“察する能力”も“気づかう心”も、ホルモンでぶっ壊れるときがある。
「なんか空気読めないなぁ」とか、「前はもっと気が利いたのに」って、 自分で思うこと、ない?
それ、あなたがダメになったわけじゃない。 ホルモンの乱れが「察する力」=第六感をバグらせてるだけ。
疲れてると、やさしくできない。 気が回らないと、ますます自己嫌悪。
その負のスパイラルが、ふぇみにーぬにも来た。
◆ 更年期で“気づけない女”になる日が来るなんて
「今日の夫、なんか機嫌悪い?」 「子どもがヘンな顔してるな、なにかあった?」
昔の私なら、即察知できたのに。 最近は、目の前のことだけで精一杯。
なんなら、
- 声かける余裕なし
- 気遣うどころかイライラ返し
- でもあとで自己嫌悪(倍返し)
これ、ホルモン低下によって感情と自律神経がうまく連携しなくなるから。 だから“感じとる力”も鈍くなるの。
◆ ふぇみにーぬの「気づけなかった日」レポ
・娘がプリント出し忘れてたの、夜9時に気づく→責めたあとに反省 ・夫がため息ついてたのに、完全スルー→翌朝険悪ムード ・友だちのLINE、未読のまま3日放置→既読スルー返しで気まずさ倍増
どれも、私が悪いわけじゃないのよ。 気づけなかった私が、つらかっただけ。
◆ 対処法:ふぇみにーぬ式“察しないで生きる”練習
- あえて「気づけなかったことを責めない」宣言
- 観察より「確認」:気になるなら聞く、それだけでいい
- 自分に余白がないと人のことは見えない、と知っておく
- 一人になれる時間を死守(それが“察し力”のチャージタイム)
💌 最後に:「ちゃんと気づけない私」も、愛してやってほしい
やさしい自分に戻れない日って、 本当に自分を嫌いになりそうになる。
でもそれ、体と心がバグってるだけ。 人間力が低下したんじゃない。
更年期って、そういう“もどかしさ”との付き合い方を覚える時間なのかも。
ふぇみにーぬは、察せなくても察してるからね。
そんなあなたも、ぜんぶ肯定。
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