【はじめに】
朝起きた瞬間から「もう疲れてる」って、なんで?
40代・更年期・働く母・犬連れ…すべてのタスクを背負った“ふぇみにーぬ”の1日は、
まさに“命を削るタイムスケジュール”──
けどね、それでもちゃんとまわしてるの。
そしてそれだけで、じゅうぶん偉いのよ。
今日は、そんな私の「不調を抱えながらも、なんとかやってるルーティン」を、
笑いとちょっとの共感でお届けします。
【第1章】5:00〜8:20|朝という名の戦場
🕔 5:00 起床。 眠ってたのか気絶してたのか分からないまま、目覚ましで起き上がる。
すでに「だるい」「寒い」「なんかイライラする」の三重奏。
🕠 5:30 大型犬の散歩へ。
寝癖+すっぴん+ジャージ+犬。 もはや“ほぼ野生”。
でもこの時間がいちばん静かで好きだったりする。
しかも最近気づいたんだけど、これが地味に体調維持に一役買ってる気がする。
歩くって、やっぱり大事。
更年期には「運動と筋肉」って聞くけど、ジムに通う時間も気力もゼロ。
だからこの散歩と階段が、わたしの“筋肉貯金”。
ちなみに最近使ってるウォーキングシューズが、もう天才すぎて…
「なにあれ?どこまでも歩けるじゃん!」って毎朝感動してる。
更年期世代の足元サポーター、マジで名乗ってほしい。
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🕡 6:30 朝食作りとキッチンリセット。
昨夜の皿、誰も洗ってない問題(うすうす気づいてた)。
「わたしがやらねば誰がやる…」と念仏を唱えながら洗う。
🕖 7:00 娘起床。
ここから加速度的に戦場。
「早く着替えて!」「えっ髪結ばないの?」「それ昨日の靴下では?」
叫んだ瞬間、腰がギクッとくる。今日も絶好調な不調。
🥄 娘が朝ごはんを食べてるあいだに、自分の顔面整備(メイク)と着替えも完了させる。
すでに1日分のエネルギーを使い切った気がするけど、まだ7:30。
※ちなみにうちの娘は「お母さん」と呼びます。
高齢出産だったゆえ、ママと呼ばれることに抵抗を感じてしまい
赤ちゃんの頃から“ママ”じゃなく“お母さん”。
最初は「たーたん」だったのが、懐かしくてたまらない。
🕗 8:00 送り出しミッション完了。 なんだかんだで娘は笑って行ってくれる。偉いのは…あたしかな?
いや、娘だな。
🕣 8:20 自分も出勤。
とにかく忙しいので、出社早々エンジン全開でタスクをこなす。
ちなみに駅ではエスカレーターを使わず、あえて階段で上り下り。
わずかな運動だけど、チリツモで効いてると信じてる。
【第2章】9:30〜17:00|職場という別のステージ
🕤 9:30 出社。 コーヒー1杯目。「今日もどうにかなる」と言い聞かせて席に着く。
🕚 午前中:もはやアクセル全開。
仕事の山を一つずつ崩していくけど、気がつくと「トイレ行きたいな…」と思い始めてから、
実際に席を立てたのは午後2時だったりする。
🕛 昼休憩。 お昼は会社の人と外食ランチか、社食でまったり。
会話に集中したいのに、胃がもたれて「口だけ動いてる」時もある。
🕒 午後:だるさと眠気のダブルパンチ。
午後3時に「今日は無理かも」と思ってるのに、何故か夕方になると元気になる。
🕔 17:00 退社。 「今日も1日無事だった…」と小さくガッツポーズ。 でもここからが本番なのよ。
【第3章】18:00〜22:00|夕方のラスボス戦
🕕 18:00 学童お迎え。 疲れているのに「お母さん!あのね!」の連打に、半笑いで対応。
🕡 18:30 夕飯作りスタート。
…と見せかけて、ほぼ作らない!笑
肉屋さんの揚げ物、スーパーのお惣菜、牛丼屋さん、マック様、フル活用。
もうね、わたしと子どもが喜べばそれで100点なのよ。
🕖 19:00 夫帰宅、みんなで夕飯。 家族が揃って食卓を囲む。
それだけで人生レベルで偉業だと思う。
🕢 19:45 片付けタイム。 でも皿洗いは食洗器様。掃除機はルンバ。
わたし、もう自分で回る家電しか信じてない。
🕘 21:00 娘とお風呂。 その頃、夫は大型犬の夜散歩へ出発。約1時間、頼れる夜のパトロール隊長。
わたしは湯気の中で半分寝ながら、今日の終わりをかみしめている。
🕙 22:00 就寝。 一日が終わる。正直、最後まで“体調いい”って瞬間なかった気がする。
でもちゃんと回した。それだけで、今日も私は100点。
【まとめ】
不調があるからって、生活を止められないのが現実。
でも、止まらずに毎日回してようが、止まってようがみんな、ほんとうに偉い。
家事も仕事も育児も…全部完璧じゃなくていい。
「笑って風呂入って寝た」それだけで充分。
明日もまた、だるさとともに目覚めるけど── それでも、生きてるだけで強いんだから。
ふぇみにーぬより。
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