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AIが進化しても更年期ケアは昭和のまま?今こそアップデートが必要な理由

最近、うちの炊飯器がやたら賢い。 勝手にお米の種類を判断して、ベストな炊き方をしてくれる。

スマホに「疲れた」って愚痴ったら、「お疲れさまです」って返してくれる。

いい時代になったもんだ。

でも、ちょっと待てよ。

目次

なんで私の更年期だけ、昭和のまま放置されてるの?

ChatGPTは「つらいですね、わかります」って秒で共感してくれるのに、 婦人科では相変わらず「年齢的に仕方ないですね」。

このセリフ、何年聞いてるんだろう。 5年前も同じこと言われた気がする。10年前も。 もしかして昭和から変わってない?

周りはハイテクなのに、私だけローテク

  • iPhoneは毎年アップデートされるのに、私のカルテは平成で止まってる
  • Netflixは私の好みを完璧に把握してるのに、医者は私の症状をスルー
  • 体調管理アプリは山ほどあるのに、肝心の体調をどうにかする方法は見つからない

なんか変じゃない?

私たち、史上最高にテクノロジーに囲まれて生きてるのに。

なぜか一番しんどい「今の私」には、誰もアップデートしてくれない。

置いてけぼり感がすごい

毎朝ホットフラッシュと戦いながら電車に乗って、

夜中に目が覚めて翌日の仕事のこと考えて、

イライラを必死に押し殺して家族に優しくして。

こんなに頑張ってるのに。

診察室では「まあ、みんな通る道ですから」で終了。

え、私の人生って「みんな通る道」の一言で片付けられちゃうの? そんなに軽くないんですけど、私の毎日。

でも、がまんする時代はもう終わりでしょ

AIがこんなに賢くなったんだもん。

私たちのケアも、そろそろ進化していいと思わない?

更年期をちゃんと分かってくれる場所は、まだ少ないけど。

でも確実に増えてる。

「年のせい」で諦める時代は、そろそろ卒業したい。

別に誰かを責めたいわけじゃない。 でも、黙って耐えるだけの毎日にはもう疲れた。

「これからのケア」は、誰かが用意してくれるものじゃなくて、


私たちが声を上げて、作っていく時代なのかもしれないね。

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この記事を書いた人

40代で突入した「更年期という異世界」──。
ホルモンの波に飲まれながら、それでも笑って進む旅の記録。
書き手:ふぇみにーぬ(エッセイスト/Threadsで生き延びてる人)

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