MENU

「プラセンタ注射ってどう?更年期に1年通った私の本音レポ」

【結論】更年期はコントロールできる。私が「プラセンタ注射を続けた」たったひとつの理由

1年続けて気づいたのは、「効く」とか「効かない」じゃない。

「今日は少し動けた」「寝込まなかった」「また明日もがんばれそう」 ──そんな“かすかな前進”を感じること。

それが、わたしがプラセンタ注射をやめなかった理由でした。


目次

◆ 更年期の乱れに、どう立ち向つ? プラセンタの基本

プラセンタ=胎盤エキス。


わたしが使っていたのは「メルスモン注射」。

ヒト胎盤から抽出された医療用プラセンタ製剤で、

更年期障害や肝機能障害の治療に使われています(※メルスモン製薬株式会社公式サイトより)。

実はプラセンタって「ヒト由来」と「ブタ由来」があるんだけど、メルスモンはヒト胎盤由来

保険適用になるのもこのタイプ。

特に40代後半以降、

  • エストロゲンが急降下
  • 自律神経が不安定
  • 免疫も、代謝も、なぜか不調

っていう”総合的にガタガタ”な時期に、プラセンタが底支えになるケースもあるってこと。

(参考:メルスモン製薬公式サイト


◆ わたしとプラセンタの、1年の記録

最初は「どうせ気休めでしょ?」って思ってた。
でも、注射を打った翌日だけは、なぜか“朝のあの絶望感”がなかったの。

3ヶ月目──あ、今日夕方になっても起きてられる。
6ヶ月目──仕事が一段落しても、床に倒れこまなかった。

そして1年後、
「体が重いけど、“ダメじゃない自分”に戻れてる」って、ふと思ったの。

あとね、意外な変化があったのよ。
あの冬、コロナもインフルも流行ってて、周りが次々倒れてたのに、私、けっこう元気に乗り切ったの。
「風邪ひかずに冬越せたのなんて何年ぶり!?」って、ひとりでびっくりしてた(笑)

劇的な変化なんてなかった。でも、“いつもの絶不調”が少し薄れていったの。最初は「どうせ気休めでしょ?」って思ってた。
でも、注射を打った翌日だけは、なぜか“朝のあの絶望感”がなかったの。

3ヶ月目──あ、今日夕方になっても起きてられる。
6ヶ月目──仕事が一段落しても、床に倒れこまなかった。

そして1年後、
「体が重いけど、“ダメじゃない自分”に戻れてる」って、ふと思ったの。

劇的な変化なんてなかった。でも、“いつもの絶不調”が少し薄れていったの。


◆ まとめ:誰かに聞いてほしかった、この小さな回復

更年期って、正直“何に効いてるのかよくわからない薬”ばかりだよね。

でもね、わたしはあの1年間、毎週自分の体と対話するように注射に通ってた。

  • 今日は少し気がラクかも
  • やっぱり寝込んだな
  • でも辞めるとまた悪化する気がする

──その「変化の観察」が、自分を見捨てない作業だったのかも。

誰にでも合うとは言わない。けれど、 プラセンタという手段が「見捨てられた気持ち」から私を救ってくれたのは、確かです。

同じように悩むあなたに、この言葉が届きますように。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

40代で突入した「更年期という異世界」──。
ホルモンの波に飲まれながら、それでも笑って進む旅の記録。
書き手:ふぇみにーぬ(エッセイスト/Threadsで生き延びてる人)

コメント

コメントする

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

目次